日比谷公園GSに10年連続出展 今年のテーマは「城」

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10月21日~29日 東京・日比谷公園で開催された【第21回日比谷公園ガーデニングショー2022】のガーデンコンテスト・コンテナガーデン部門に、今年も当協会インストラクター・大熊真一郎さんが出展しました。作品タイトルは「城」。

10年前から毎年ガーデニングショーに出展されている大熊さん。今年のテーマを「城」に決めたのは、GWに装飾花壇を手掛けた時に使った五重塔のオブジェ。この屋根に感動して「城のトピアリーを作ってみたい」と思ったそう。

この「屋根」を表現するために、しだれの葉の長い植物か、ツゲ段で屋根に変化できるものなど、植物を探しましたが、姫ツバキのエリナカスケードに出会い、枝の枝垂れと葉の小ささと密度に惚れ込んで、挑戦を決めたそう。

ご本人曰く、もう少しきれいな瓦の表現ができれば…という反省点や、この夏の暑さで、狙った場所に狙った花を咲かせるタイミングが難しいなど、もう少しの時間と工夫で改善の余地があったのではとおっしゃっていましたが、「城を表現したい」と挑戦した心意気に、大きな拍手を送りたいと思います!!

大熊さん、いつも楽しい素敵な作品をありがとうございます。来年も楽しみにしております^^

最後に…10年前に初出品された「クジラVSダイオウイカ」のお写真も紹介させていただきますね。

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