物語の想像が広がる作品を出展~日比谷GS~

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10月19日~27日まで東京・日比谷公園で開催されたガーデニングショーの「コンテナガーデン部門」と「ハンギングバスケット部門」に出展しました。

 

コンテナ部門の作品は「祈り」で、鳥の巣と折り鶴のトピアリーです。

使用植物はキャラボク。盆栽の針金巻きにて形を作り、剪定して形を作りました。
作成は9月中旬。実際に大きめの折り鶴を折って、形をよく研究しました。巣の中に、オリヅルランを添えて、折り鶴のトピアリーのヒントとしました。
台座は苔むした巣を表現していて、中央にクレストをカットした「卵のトピアリー」を据えました。

 

 

ハンギング部門の作品は「ピクニック」で、小動物のデートを鳥が見守っています。

小動物はポットのコニファーを2種類合わせて、盆栽の針金巻きにて形を作り剪定。 目はセンニチコウの花。

鳥も同様に作りました。

立体的に、かつ物語が詰まった1枚の絵の様になるように、作成しました。
青い空が広がる中、おいしい赤い実がある大きな木の下で、秋のデート。
太い枝には、鳥がとまり、二人を見守ってました。

(1期生 大熊真一郎)

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