
先月18日~26日に東京・日比谷公園で開催された【第23回日比谷公園ガーデニングショー2025】のガーデンコンテスト・コンテナガーデン部門に、今年も当協会インストラクター・大熊真一郎さんが出展しました。
作品タイトルは「花魁おいらん」。
ガーデニングショーへの出展は、何と今年で12年連続になる大熊さん。
今年のテーマ「花魁おいらん」は、NHK大河ドラマ「べらぼう」からインスピレーションが湧いたそうです。
花魁の顔、上半身はゴールドクレスト・ウィルマの刈り込みトピアリー。

日本髪は葉の黒っぽい植物で表現。色鮮やかな花々がかんざしのようですね。

花魁の特徴でもある前で結ぶ帯は、黄色の菊で表現。和風のトピアリーになりました。

構想時のスケッチも見せていただきました。こうして試行錯誤して作品を創り上げていくのですね。素晴らしい!

会場を訪れた方が「ホントだ、人の顔だぁ。」とか、「頭、どうやって花を植えてるの?」など話しているのが聞こえて、楽しかったという大熊さん。
観に行かれた方から「見に行ったよ!よくみてきたよ~」「うなじ綺麗だったね」と報告をもらうと、今年も出品して良かったな、と心が暖まり、嬉しくなったそうです。
来年は、久し振りに仲間たちと出展⁉なんていう話も出ていましたね。
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次回作品も期待しています^^







