トピアリーインストラクター研修会を開催しました。
今年のテーマは「トピアリー協会に期待すること」。当協会の顧問である麻生先生(東京農業大学名誉教授)の指導のもと行われました。
はじめにトピアリーの学術的研究を進める理事長から「トピアリーの技術発展史とその類別」について解説を受けました。そのうえで、様々な職種のインストラクターが、類別化されたトピアリーのどこに位置し、どこを目指すのかを発表し、現状と協会への期待(要望)を忌憚なく語り合いました。トピアリーを趣味の一環ととらえる方々も素晴らしい作品を披露し情報を共有しました。
発表のあとは気づいた点を伝え合う趣向です。ゲストにも意見をいただき、「トピアリー文化と産業の普及」に向けて充実した時間を持つ事ができました。